koisiitanka’s blog

目にとめたものを写した写真に短歌を添える

熱海の温泉 福島屋の閉業が残念

        閉業の熱海温泉福島屋 アロエの花が数多咲きしも

 

    

 海老名の近所で写真のアロエの花を見て、懐かしく熱海思い出しました。

 

 熱海の町中にある温泉を熱海七湯と言います。

「水の湯」は、塩分の無い温度の低い温泉が湧き出ていたそうで、

熱海七湯に江戸時代には「水の湯」も含まれていましたが、明治期になると熱海七湯から除かれたようですが、そのあとはあります。

 

その近くにあった福島屋は昔ながらの温泉でしたが、歌人斎藤茂吉の養父がずうっと昔ここで宿泊中に亡くなったので、私は茂吉研究のために何度か日帰り入浴に行きました。ずっと昔に火事にあい建て替えた後で昔の記録は残っていませんでしたが、今頃の時期は玄関外にたくさんのアロエが花を咲かせていました。

 

福島屋」の奥様どうしていらっしゃるかしら?お元気でおすごしください。

 

 

温泉の屋内は、昔ながらの貴重な細工のタイルが貼られていたり、脱衣所もお風呂場も昔を伝えるものでした。番台はなくて、入り口で入浴料を払いました。

コロナ禍で熱海の観光客も減った時期もありました。

美人の奥様には何度かお目にかかりましたが、あいにくとご主人様は会合でお出かけだったりしてお目にかかれぬうちに、突然お亡くなりになって驚きましたが、ご冥福をお祈りしました。

しかし、今ではとうとう閉業して「水の湯」に近かった建物も解体されました。残念。

 

熱海は丁度紫色のジャカランダの花が咲く頃でしょうか?

今年は見に行けるかしら?