2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧
カレンダーを壁に貼ったらわが部屋に秩父夜祭の活気みなぎる (上町屋台保存会メンバーさんより頂きました 待ってました、有難うございます)
コロナ禍をどう過ごしたか友の店同級会はいまだにあらず 昼なれどおっかなびっくり訪ねたる歌舞伎町には友の店無く
ミシュランのガイドに載ったと夫の言うラーメンうまし確かに美味し ぐり虎の名前覚えて夫通う鶏塩ラーメンまた連れてって
子の作るカレーを明日の弁当に詰めて発声練習をする 笑顔にて話すつもりで録音の原稿を読むキューを合図に
足元までガラス張りなる展望台に見下ろすビル群遙かに続く 都会にはクリスマスツリーあちこちにあるのだろうね今日クリスマス
寒空に爆音響き冬花火つぎつぎ咲いてすっと消えゆく
歳末の七重の塔さまざまに色変わりゆくライトアップに
ふんわりと暖かそうな花色に惹きつけられて山茶花に寄る
大山は雨降り山と言われおり地より空へと白龍昇る
煌々と小田急ビルの輝くを相鉄線のホームより見る 小田急の本社半分海老名へと移りて来たる令和5年に
(都庁南エレベーターで登った44階に、そのピアノはあった) 最上階に「おもいでピアノ」いま休む草間彌生のリフレッシュイエロー デザインを見ただけなのに名の浮かぶその根気良さ草間彌生よ
数年前によっちゃんが闘病中に、元気な時の日本百名山への登山を思い出して詠んだ短歌のメモが出てきた。 今は元気が戻ったが、本格的な山登りにはまだ出かけない。 もう冬になり、春が待ち遠しい。 薬師岳、鷲羽、水晶、裏銀座どこか寂しい晩秋登山 都心よ…
寒空の西武新宿駅前に幸せ色の公孫樹1本 北国は雪のニュースの師走半ば都会の公孫樹いまだ黄色い
あたたかな座席の色に心までほっこりとして故郷へ向かう 特急の車窓より見る旧住まい一瞬の間に視界を去りぬ
未明には今朝も火事あり消火器の操作訓練思い起こせり
湧き水に黄の花咲いてオフィーリアのはかなき姿なぜか思いぬ
(ランチ会参加者の投稿より) 師走なる桜木町のランチ会ゴンドラ眺め会話楽しむ よっちゃん 詠
(ランチ会参加者の投稿より) 師走なる桜木町のランチ会卒業の日へタイムスリップ のび太 詠
(ランチ会参加者の投稿より) 師走なる桜木町のランチ会優しい短歌心をいやす 博子 詠
(ランチ会参加者の投稿より) 師走なる桜木町のランチ会仕事忘れて今日は幸せ 悦子 詠
(ランチ会参加者の投稿より) 師走なる桜木町のランチ会校友と歌う応援歌 塩爺 詠
(ランチ会参加者の投稿より) 師走なる桜木町のランチ会空中ゴンドラ3回まわる 梨花 詠
(ランチ会参加者の投稿より) 師走なる桜木町のランチ会おいしくたべてたつ年へつなげ 九州男 詠