川沿いの桜の蕾その時を待ちてうつむき薄化粧する

パリ五輪出場目指し精一杯努力重ねたすがた尊し 頑張ってがんばって来て出た結果 その喜びにこちらも笑顔に 頑張ってがんばって来て出た結果 悔しき涙拭いてあげたし

その花はナルシストだと言われるも気高さゆえの憧れなのか

健気にも小さき花の咲くところ湧き水の気を大きく吸いぬ （河骨の咲く湧き水近くに）

どれほどの排気ガス浴び耐えてるのロータリーには桜満開 満開の桜をみれば頬ゆるみ言葉つぶやく有難うねと

（一昨日、歌人穂村弘氏の講演を聴いた） 『納豆の大どんぶり』の絵本見てやはり短歌は私に向いてる 穂村氏は繊細なんだ講演を聞きつつ知りぬ言葉の怖さ 短歌はね ３１音 限られた 芸術ですね むずかしいけど 限られた音数だからベテランもニューフェイスで…

ジュワーッッと湯気が立ち上がりあちちちと海鮮鍋が悲鳴を上げる 海老・帆立・烏賊に豚肉・白菜も人参・きくらげ・とろみが熱い